「膝関節の理学療法」Q&A

「膝関節の理学療法」にご参加いただいた皆さまからの質問にお答えします!

Question4 

曲率半径=カーブの大きさと教えて頂きましたが、カーブの大きさとは大腿骨と脛骨の接点の移動距離と考えて良いのでしょうか?

移動距離が短いとカーブが大きく、曲率半径が短いということでしょうか?

 

Answer

曲率半径が短い→カーブが急→接触面積が小さい というロジックです。

 

楕円形の物体を平面の上に置いた時と、小さな丸い球を平面の上に置いた時だと、接触面が狭い丸い球の方が転がりやすいですね。

移動距離は、関節が5度回転する際に、曲率半径が小さい部分では移動距離が短いけど、曲率半径が長い部分の方が移動距離は長く必要になる。。。かな???

 

 

たぶん・・・。